古賀志山・・・今年最後の山歩きは近場で(中尾根と対面岩ルートを歩く) [山歩き]
2018年12月24日(月):晴れ
古賀志山(こがしやま;582.8m):栃木県宇都宮市 【日本百低山】
今年はまだスタッドレスタイヤを履いていないので、雪があるような山には行けないし、寒い朝も苦手なので、近場で、短時間で登れる古賀志山に行くことにしました。
まだ腰と膝の調子は良くないため、あまり無理をせず厳しい岩場のないルートを歩きます。
赤川ダムより古賀志山
歩いたコースと時間
森林公園駐車場(10:50)→細野ダム北東屋(11:10)→中尾根北側斜面下ルート→中尾根鞍部(11:40)→中尾根二一二標石(12:02)→富士見峠・P559分岐(12:35)→富士見峠(13:05)→古賀志山(13:20)→猪落方向分岐(13:30)→対面岩ルート→中山道(13:50)→南コース→森林公園駐車場(14:45)
(頻繁に休憩を取りながらのゆっくりペースです。)
細野ダム北の東屋から左に折れて直進して突き当りにある中尾根登山口から登ります。
細野ダム北の東屋
ある程度登って、左手に岩が見える所で左に折れる道と緩やかに右に行く道の分岐になっており、以前左に行って中尾根の岩場に出たので、今回は右の道を行くことにしました。
右の道は、中尾根の岩稜の北側の下に、稜線に沿うように続いている道で、木に付けられた赤ペンキやピンクリボンに従って登って行きました。
春にカタクリが一面に咲くのはこのルートでしょうか。
稜線の下に続く道
左側の岩壁のすぐ下にミヤマシキミの群生があり、赤い実が冬枯れの山に彩を添えていました。
ミヤマシキミの群生
ミヤマシキミのアップ (実は有毒)
登って行くと稜線が近くなって、中尾根の小さな鞍部に出ました。
中尾根に合流
少し登ると見慣れた「二一二」石標の場所に出ました。
「二一二」石標
ここから右の巻き道を行き、北コース広場や559P方向に下る道がある鞍部を通って富士見峠から559Pへの道との合流点へ。
途中の稜線から見える559P
中尾根登り最後の、ロープが付けられた岩場
富士見峠から559Pに行く道との合流点(中尾根最高点)
(今年2月にはなかった立派な方向標識が立てられていました。)
ここから富士見峠方向に行き、元伐採地(今は植林された檜が大きくなって2m前後の高さになっている。)を通って一段高くなった岩のピークの上で日光連山を見ながら昼食。
日光連山(男体山の左にある前白根や奥白根は雲で隠れて見えず)
昼食後は富士見峠から古賀志山山頂に行き、対面岩ルートを下って岩下道から南コースを歩いて赤川ダムから駐車場へ。
古賀志山 山頂
対面岩ルート 岩壁直下の急斜面の狭い道
(以前のロープからステンレスの鎖に替わっていた。)
ここを通過しさらに、枯葉の落ちた滑りやすい急斜面の狭い道を注意しながら下って対面岩へ。
対面岩(モアイ像)
この下に続く鎖場を下って岩下道に出ると、あっと驚き! 道から下の植林がかなり広い面積で伐採されて下の道路まで見渡せるようになっていました。
岩下道直下の伐採地
植林の伐採で開けた登山道から東南方向に筑波山、加波山が綺麗に見えていました。
岩下道から筑波山と加波山
猪落ルートの登り口の目印だった4本桜は、3本からさらに一本切られて2本になっていました。猪落ルートの下部は倒木があちこちに横たわっていてかなり荒れた状態になっているようです。
2本桜
猪落ルート下部
南コースとの合流点から少しショートカットルートを行き、林道に出て南コースを赤川ダムまで下りました。
古賀志山、まだまだ歩いてみたいルートが沢山あります。腰痛と膝の痺れが残る現状では、厳しい岩場ルートには行けませんが、少しずつ歩いてみたいものです。
GPSトラック
(この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平29情複、 第1607号))
以前の記事です。
2018年2月18日 東稜-559P-弁当岩-中尾根-北コース
https://vert-yama2.blog.so-net.ne.jp/2018-02-23
2017年5月5日 中尾根-北コース広場-イワカガミの尾根-対面岩-南コース
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
2016年6月4日 東稜-中尾根-北コース
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2016-06-11
古賀志山(こがしやま;582.8m):栃木県宇都宮市 【日本百低山】
今年はまだスタッドレスタイヤを履いていないので、雪があるような山には行けないし、寒い朝も苦手なので、近場で、短時間で登れる古賀志山に行くことにしました。
まだ腰と膝の調子は良くないため、あまり無理をせず厳しい岩場のないルートを歩きます。
赤川ダムより古賀志山
歩いたコースと時間
森林公園駐車場(10:50)→細野ダム北東屋(11:10)→中尾根北側斜面下ルート→中尾根鞍部(11:40)→中尾根二一二標石(12:02)→富士見峠・P559分岐(12:35)→富士見峠(13:05)→古賀志山(13:20)→猪落方向分岐(13:30)→対面岩ルート→中山道(13:50)→南コース→森林公園駐車場(14:45)
(頻繁に休憩を取りながらのゆっくりペースです。)
細野ダム北の東屋から左に折れて直進して突き当りにある中尾根登山口から登ります。
細野ダム北の東屋
ある程度登って、左手に岩が見える所で左に折れる道と緩やかに右に行く道の分岐になっており、以前左に行って中尾根の岩場に出たので、今回は右の道を行くことにしました。
右の道は、中尾根の岩稜の北側の下に、稜線に沿うように続いている道で、木に付けられた赤ペンキやピンクリボンに従って登って行きました。
春にカタクリが一面に咲くのはこのルートでしょうか。
稜線の下に続く道
左側の岩壁のすぐ下にミヤマシキミの群生があり、赤い実が冬枯れの山に彩を添えていました。
ミヤマシキミの群生
ミヤマシキミのアップ (実は有毒)
登って行くと稜線が近くなって、中尾根の小さな鞍部に出ました。
中尾根に合流
少し登ると見慣れた「二一二」石標の場所に出ました。
「二一二」石標
ここから右の巻き道を行き、北コース広場や559P方向に下る道がある鞍部を通って富士見峠から559Pへの道との合流点へ。
途中の稜線から見える559P
中尾根登り最後の、ロープが付けられた岩場
富士見峠から559Pに行く道との合流点(中尾根最高点)
(今年2月にはなかった立派な方向標識が立てられていました。)
ここから富士見峠方向に行き、元伐採地(今は植林された檜が大きくなって2m前後の高さになっている。)を通って一段高くなった岩のピークの上で日光連山を見ながら昼食。
日光連山(男体山の左にある前白根や奥白根は雲で隠れて見えず)
昼食後は富士見峠から古賀志山山頂に行き、対面岩ルートを下って岩下道から南コースを歩いて赤川ダムから駐車場へ。
古賀志山 山頂
対面岩ルート 岩壁直下の急斜面の狭い道
(以前のロープからステンレスの鎖に替わっていた。)
ここを通過しさらに、枯葉の落ちた滑りやすい急斜面の狭い道を注意しながら下って対面岩へ。
対面岩(モアイ像)
この下に続く鎖場を下って岩下道に出ると、あっと驚き! 道から下の植林がかなり広い面積で伐採されて下の道路まで見渡せるようになっていました。
岩下道直下の伐採地
植林の伐採で開けた登山道から東南方向に筑波山、加波山が綺麗に見えていました。
岩下道から筑波山と加波山
猪落ルートの登り口の目印だった4本桜は、3本からさらに一本切られて2本になっていました。猪落ルートの下部は倒木があちこちに横たわっていてかなり荒れた状態になっているようです。
2本桜
猪落ルート下部
南コースとの合流点から少しショートカットルートを行き、林道に出て南コースを赤川ダムまで下りました。
古賀志山、まだまだ歩いてみたいルートが沢山あります。腰痛と膝の痺れが残る現状では、厳しい岩場ルートには行けませんが、少しずつ歩いてみたいものです。
GPSトラック
(この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平29情複、 第1607号))
以前の記事です。
2018年2月18日 東稜-559P-弁当岩-中尾根-北コース
https://vert-yama2.blog.so-net.ne.jp/2018-02-23
2017年5月5日 中尾根-北コース広場-イワカガミの尾根-対面岩-南コース
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
2016年6月4日 東稜-中尾根-北コース
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2016-06-11
2018-12-29 12:18
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