高原山(釈迦ヶ岳)・・・リハビリ登山 [山歩き]
2018年11月10日(土)晴れ時々曇り
高原山(釈迦ヶ岳(しゃかがたけ;1795m)):栃木県日光市
10月下旬の会山行で竜ヶ岳に登れたので、今度はもう少し長いコースの山歩きはどうか試してみるために、比較的近場の高原山の釈迦ヶ岳に登ってみることにしました。
釈迦ヶ岳より 鶏頂山方向
歩いたコースと時間
大間々台駐車場(9:05)→八海山神社(9:55-10:00)→剣ヶ峰(10:25)→釈迦ヶ岳(12:00-12:30)→剣ヶ峰分岐→八海山神社(14:00-05)→大間々台駐車場(14:45)
大間々台駐車場からスタート。晩秋の青空ですがやや冷たい風が吹いています。
大間々台駐車場
広い砂利道を歩いて見晴コース分岐から緩やかな登山道を登って行きます。
見晴コース分岐
周囲の木々は紅葉が終わって落葉の林。
尾根筋の落葉した木々
八海山神社が近づき、左に釈迦ヶ岳が見えてきますが、山頂付近は雲がかかっています。
八海山神社の手前
平らに割れた石の道を登って八海山神社に到着。神社の木製の祠は崩壊してバラバラになっていました。
八海山神社
天気はいいのですが、遠くの山は雲がかかっていて見えません。
筑波山も山頂付近から雲の層で覆われています。釈迦ヶ岳の山頂にはやはり雲が懸っています。
釈迦ヶ岳と中岳、西平岳
小休憩のあと剣ヶ峰へ。
途中所々にナナカマドの赤い実が目立ち、冬枯れに近い山に彩を感じさせてくれました。
ナナカマドの赤い実
剣ヶ峰分岐
剣ヶ峰分岐から先の稜線は冷たい風がやや強く吹いていて寒いので、厚手のウインドブレーカーに着替えて、帽子も風で飛ばされないようにあごひもをしっかり締めて歩いて行きます。
左手やや遠くに見える釈迦ヶ岳はなかなか近づかなくて、何回か顔を上げて見ながら、結構遠いなとの印象を持った道でした。
左に見える釈迦ヶ岳
やっと釈迦ヶ岳の登りにかかる所に到着し、急登になるので小休憩をしてから登って行きます。長いロープが数か所にかかる岩混じりの急登部を登って山頂に到着。
山頂では、5,6人の方が休憩中でした。
山頂標識と一等三角点
釈迦如来石像
直ぐ西側の鶏頂山は、山頂の神社がよく見えています。
西側の鶏頂山とその奥に見える山々 → 1枚目の写真
右に湯西川温泉近くの明神ヶ岳、さらに奥の奥鬼怒の山や尾瀬の山は雲で全く見えず。
カシミール3Dによる鶏頂山方向の展望図
南西の日光や、北から北東の那須の山々も雲に隠れて見えません。
南側のすぐ下に見える牧場の緑と周囲の木の紅葉が綺麗な模様になって見えていました。
牧場と周囲の紅葉
風の当たらない南側の笹原で下界を眺めながら昼食のあと下山へ。
剣ヶ峰(左)と1590mピーク(矢板市最高点の標識のあるピーク)(右)
八海山神社付近から見えた筑波山
風の吹く稜線歩きで、剣ヶ峰から釈迦ヶ岳の急登部下までが行きも帰りも長く感じられました。
帰りは足がやや重く感じられてゆっくりの歩きとなりましたが、コースタイム4時間40分の道を歩くことができました。(標高差は517m)
まだ左膝の違和感はあるものの、ある程度の山は登れそうだなとの実感をもったリハビリ登山でした。
ジオグラフィカによるGPSトラック
(この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平29情複、 第1607号))
以前の高原山(釈迦ヶ岳)登山の記事です。
2016年3月5日(土) ・上部はトレースなくラッセル、亀の歩みで登頂
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2016-03-11
2015年12月23日(水:祭日) ・本格的な雪山になる前の下見登山
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-12-29
2015年10月18日(日) ・紅葉もほとんど終わり
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-10-24
高原山(釈迦ヶ岳(しゃかがたけ;1795m)):栃木県日光市
10月下旬の会山行で竜ヶ岳に登れたので、今度はもう少し長いコースの山歩きはどうか試してみるために、比較的近場の高原山の釈迦ヶ岳に登ってみることにしました。
釈迦ヶ岳より 鶏頂山方向
歩いたコースと時間
大間々台駐車場(9:05)→八海山神社(9:55-10:00)→剣ヶ峰(10:25)→釈迦ヶ岳(12:00-12:30)→剣ヶ峰分岐→八海山神社(14:00-05)→大間々台駐車場(14:45)
大間々台駐車場からスタート。晩秋の青空ですがやや冷たい風が吹いています。
大間々台駐車場
広い砂利道を歩いて見晴コース分岐から緩やかな登山道を登って行きます。
見晴コース分岐
周囲の木々は紅葉が終わって落葉の林。
尾根筋の落葉した木々
八海山神社が近づき、左に釈迦ヶ岳が見えてきますが、山頂付近は雲がかかっています。
八海山神社の手前
平らに割れた石の道を登って八海山神社に到着。神社の木製の祠は崩壊してバラバラになっていました。
八海山神社
天気はいいのですが、遠くの山は雲がかかっていて見えません。
筑波山も山頂付近から雲の層で覆われています。釈迦ヶ岳の山頂にはやはり雲が懸っています。
釈迦ヶ岳と中岳、西平岳
小休憩のあと剣ヶ峰へ。
途中所々にナナカマドの赤い実が目立ち、冬枯れに近い山に彩を感じさせてくれました。
ナナカマドの赤い実
剣ヶ峰分岐
剣ヶ峰分岐から先の稜線は冷たい風がやや強く吹いていて寒いので、厚手のウインドブレーカーに着替えて、帽子も風で飛ばされないようにあごひもをしっかり締めて歩いて行きます。
左手やや遠くに見える釈迦ヶ岳はなかなか近づかなくて、何回か顔を上げて見ながら、結構遠いなとの印象を持った道でした。
左に見える釈迦ヶ岳
やっと釈迦ヶ岳の登りにかかる所に到着し、急登になるので小休憩をしてから登って行きます。長いロープが数か所にかかる岩混じりの急登部を登って山頂に到着。
山頂では、5,6人の方が休憩中でした。
山頂標識と一等三角点
釈迦如来石像
直ぐ西側の鶏頂山は、山頂の神社がよく見えています。
西側の鶏頂山とその奥に見える山々 → 1枚目の写真
右に湯西川温泉近くの明神ヶ岳、さらに奥の奥鬼怒の山や尾瀬の山は雲で全く見えず。
カシミール3Dによる鶏頂山方向の展望図
南西の日光や、北から北東の那須の山々も雲に隠れて見えません。
南側のすぐ下に見える牧場の緑と周囲の木の紅葉が綺麗な模様になって見えていました。
牧場と周囲の紅葉
風の当たらない南側の笹原で下界を眺めながら昼食のあと下山へ。
剣ヶ峰(左)と1590mピーク(矢板市最高点の標識のあるピーク)(右)
八海山神社付近から見えた筑波山
風の吹く稜線歩きで、剣ヶ峰から釈迦ヶ岳の急登部下までが行きも帰りも長く感じられました。
帰りは足がやや重く感じられてゆっくりの歩きとなりましたが、コースタイム4時間40分の道を歩くことができました。(標高差は517m)
まだ左膝の違和感はあるものの、ある程度の山は登れそうだなとの実感をもったリハビリ登山でした。
ジオグラフィカによるGPSトラック
(この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平29情複、 第1607号))
以前の高原山(釈迦ヶ岳)登山の記事です。
2016年3月5日(土) ・上部はトレースなくラッセル、亀の歩みで登頂
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2016-03-11
2015年12月23日(水:祭日) ・本格的な雪山になる前の下見登山
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-12-29
2015年10月18日(日) ・紅葉もほとんど終わり
https://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-10-24
2018-12-09 13:11
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コメント(2)
気持ちの良さそうな、山歩きですね。
最後の方の写真5-6枚に、同じような箇所に、黒っぽいものが映っていますが、CMOS のゴミでしょうか。
ゴミにしては、少し、大きい感じがしますが、--。
レンズのゴミ?普通は、映らないと思いますが、ーー。
by テリー (2018-12-12 17:53)
テリーさん
高原山は、5月から6月のツツジの季節や紅葉の秋には人気の山ですね。
最近コンデジに黒点が入る(特に空を入れると)ので、修理に出すと
同時に別の新しいコンデジを購入する予定です。
レンズの中に汚れが入って、光線の入り方によって黒点になっているのかな
と思います。
古いデジイチは重いので、腰痛持ちの登山では持って行きにくいです。
(泣)
by ヴェール (2018-12-13 22:28)